子どもたちが成長していくステップの中でアタマの成長とともに必要となるのがカラダとココロの成長です。


子どもたちが成長したとき,社会から求められる力は「知識」のみならず,人そのものの資質。それは,「自立心」や「コミュニケーション」「協調性」,そして,ちょっとやそっとのことでくじけない「タフ」さなどであり,本を読んで身につけることができるようなものではありません。


これらのことを体験できる場所―

それは,教室の外に出た「社会」にあり,「地球」にあります。


子どもたちにとって,社会や地球は時には厳しく,時には優しくもあるでしょう。それゆえに,得られるものはかけがえのないものであり,キャンプから帰って来たときの子どもたちは,ココロもカラダもたくましく成長していることは間違いありません。


また,作られたものではない「本物」を見ることは子どもたちの感性を磨き,その体験は将来の夢へと向かう大きな足掛かりとなるでしょう。


大学や企業へ訪問し最先端の研究や科学技術を体験し,そこで活躍する方々の話を聞く。水族館にあるような疑似の磯ではなく,自然の磯で生物採集をする。街灯の光が届かない夜の空を見上げ,満天の星空と天の川,そして天体観測…など,そこには「本物」があります。


サイキッズのキャンプは,アタマの成長とともにカラダとココロの成長を育むことをコンセプトにおいた野外活動プログラムです。

日帰り・宿泊型の2つのスタイルがあります。

「遊び」ではなく,「学び」を目的としたキャンプです。

安全性が確保され,かつ,自然が豊かなフィールドを選定しています。

キャンプ中は「自分のことは自分で行う」ことを目標にしています。

活動中の様子は,サイキッズのSNS(インスタグラム)でご覧いただけます。


Q&A

どんな場所に行きますか?

日帰り型ならバスで2~3時間圏内,宿泊型であれば,バス・新幹線・飛行機などの公共交通機関を利用し,日本全国各地の自然が豊かなフィールドや,研究所・施設などでプログラムを実施します。

定員はどれくらいですか?

安全かつ円滑な運営を確保するため,定員は 参加者4~6名に対して引率スタッフ1名 を配置する体制を基本として設定しています。

宿泊場所はどんなところですか?

宿泊はホテル,旅館,民宿などを利用します。食事については,「自分たちで調理する時間があれば,その分をサイエンスプログラムの実施に充てる」という考えのもと,宿泊施設や提携の食事処で提供されるものをいただきます。

サイキッズに入会していませんが,参加できますか?

キャンプの種類に応じて,「入会者限定」または「外部の方も参加可能」のいずれかとなります。実施されるサイ☆キャンプの募集要項に記載しておりますので,そちらをご確認ください。

1人で参加しても大丈夫でしょうか?

引率スタッフがお子様一人ひとりの生活面・体調面はもちろん,メンタル面もしっかりサポートしますので,ぜひご安心ください。